2010.08.09. 月曜日

NY金・銀市況=金、銀ともに続伸、米雇用情勢悪化で逃避買いが入る

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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
金    (10/10) 1195.9 1212.1 1193.7 1204.1 + 6.2
     (10/12) 1197.4 1213.3 1194.5 1205.3 + 6.0
銀    (10/ 9) 1834.0 1858.5 1829.0 1847.2 + 15.1
     (10/12) 1840.0 1864.5 1834.5 1852.8 + 15.2
                            
           推定出来高  前日出来高  前日取組高   (前々日比)
  金        106,441 90,414 513,010 (+ 1,573)
  銀        26,054 24,782 124,098 (- 581)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ  10,653.56 – 21.42
5日 85.81/84 1.3191/96 ・ナスダック 2,288.47 – 4.59
6日 85.38/40 1.3291/93 ・10年米国債利回り 2.82 – 0.08
・NY原油 (10/ 9) 80.70 – 1.31 ・RJ・CRB指数  274.71 – 2.96
(10/10) 81.18 – 1.27 ・SPDR保有金残高 1,282.75 0.00
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 ニューヨーク金、銀ともに続伸。終値の前日比は、金が5.0~6.2ドル高、中心
限月の12月限は6.0ドル高、銀は14.6~15.3セント高、中心限月の9月限
は15.1セント高。
 金12月限は、米雇用統計で非農業部門雇用者数が減少、前月分の大幅下方修正で米
景気に対する不透明感が強まり、安全への逃避買いで3週間ぶりの高値に急伸した。
 銀9月限は、米雇用情勢悪化を受けたドル急落や金の急伸をはやし、前日の高値を突
破した。ただ、株価・原油の急落で反発力は限られ、金の押しで上げ幅を削った。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1200.9~1194.5ドルのレンジ
で推移し、前日比2.6ドル安の1196.7ドルとなった。売りが先行したあと、ド
ルの軟化や原油の上昇をはやして1200ドルを突破したが、米雇用統計を控えてドル
が戻り歩調となったため、マイナスサイドに転落した。外部市場がもみ合ったため、決
め手難から値動きが縮小した。
 
 立会いは、米国の雇用が予想より悪化したことからドルが急落、株価・原油が急落し
たため、安全への逃避買いを集めて急伸した。7月の米非農業部門雇用者数は13万
1000人の減少で、事前予想の6万5000人減少を下回った。また、6月分が22
万1000人減少と、速報値の12万5000人減から大幅に下方修正された。前日の
高値(1202.8ドル)や水曜の高値(1205.5ドル)を抜き、テクニカル買い
を誘って7月16日以来の高値となる1213.3ドル(14.0ドル高:1.2%)
まで値を飛ばした。ただ、上昇が一服したあとは、ドルの戻りで利食い売りが出され、
上げ幅を削った。民間雇用が7万人増加したことや、労働時間及び賃金が増加したこと
とが見直された。
 
 ロシアのポリュス・ゴールド社は、今年上半期の同社金生産を15.64トンと発表
し、前年同期の14.83トンから5%増加した。金の平均販売価格は1154ドル
で、前年同期の926ドルから上昇した。
 
 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した8月3日現在の建玉明細によ
ると、大口投機家の金の先物建玉は18万5515枚の買い越しで、前週の18万
8901枚の買い越しから縮小した。

 当業者の金の先物建玉は15万4427枚の売り越しで、前週の16万6179枚の
売り越しから縮小、スワップ・ディーラーは6万7602枚の売り越しで、6万
1376枚の売り越しから拡大、投資顧問(CTA)は15万6365枚の買い越し
で、15万2892枚の買い越しから拡大した。

 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を1844.0~1829.0セントのレンジ
で推移、前日比0.4セント高の1832.5セントとなった。金の値動きに追随した
が、米雇用統計を控えることから前日の終値(1832.1セント)に収束した。
 
 立会いは、1831.0セントまで軟化したが、米雇用統計で非農業部門雇用者数の
減少幅が予想を上回ったことを受けてドルが急落、金が急伸したため、投機買いが入っ
て前日の高値(1848.0セント)を突破した。ただ、米雇用情勢悪化で株価や原油
が急落したことから反発力は限られ、1858.5セント(26.4セント高:1.4
%)で頭打ちとなったあとは、金の押しを受けて上げ幅を削った。
 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した8月3日現在の建玉明細によ
ると、大口投機家の銀の先物建玉は3万6455枚の買い越しで前週の3万0337
枚の買い越しから拡大した。

 当業者の銀の先物建玉は5万0887枚の売り越しで、前週の4万9700枚の売り
越しから拡大、スワップ・ディーラーは1656枚の売り越しで、2932枚の買い越
しから転換、投資顧問(CTA)は2万8882枚の買い越しで、2万1657枚の買
い越しから拡大した。

 8月5日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比688オンス減少の1117万
6486オンス、銀は24万0588オンス増加の1億0995万7844オンス。

                    (オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)

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2010.08.04. 水曜日

NY金・銀市況=金は総じて小幅続伸、銀はまちまち、方向感を失う

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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
金    (10/10) 1183.0 1191.6 1180.5 1186.1 + 2.0
     (10/12) 1184.8 1193.0 1181.6 1187.5 + 2.1
銀    (10/ 9) 1838.0 1861.0 1831.5 1842.2 + 0.3
     (10/12) 1843.5 1866.0 1837.0 1847.8 + 0.4
                            
           推定出来高  前日出来高  前日取組高   (前々日比)
  金        68,498 103,341 523,083 (+ 1,416)
  銀        24,506 46,042 120,770 (+ 1,659)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ  10,636.38 – 38.00
2日 86.44/48 1.3170/71 ・ナスダック 2,283.52 – 11.84
3日 85.81/83 1.3230/31 ・10年米国債利回り 2.90 – 0.06
・NY原油 (10/ 9) 82.55 + 1.21 ・RJ・CRB指数  276.63 – 0.22
(10/10) 82.99 + 1.23 ・SPDR保有金残高 1,282.28 0.00
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 ニューヨーク金は総じて小幅続伸、銀はまちまち。終値の前日比は、金が1.9ドル
安~2.1ドル高、中心限月の12月限は2.1ドル高、銀は3.1セント安~0.4
セント高、中心限月の9月限は0.3セント高。
 金12月限は、しばらくもみ合ったあと、ドル安・原油高や中国の金市場発展策で上
値を伸ばした。ただ、米景気減速を示す経済統計で株価が下落し、上げ幅を削った。
 銀9月限は、ドル安・原油高や金の反発で前日の高値を抜いたが、米景気減速を示す
経済統計や株価の下落が嫌気され、上げ幅を削った。銅の高値修正も利食いを促した。

 ニューヨーク金12月限は、時間外取引を1191.3~1181.6ドルのレンジ
で推移し、前日比4.8ドル高の1190.2ドルとなった。外部市場の方向感が定ま
らなかったことから、しばらく前日の終値(1185.4ドル)をはさんでもみ合った
が、対ユーロのドル安をはやしてレンジを上放れた。ドル安/ユーロ高は、安全への逃
避買いの解消で金相場を圧迫する期間が続いたが、ここにきて再び金とドルの逆相関が
復活してきたようす。

 立会いは、戻り売りで1184.9ドルまで押されたが、プラスを維持したことから
戻り歩調となり、時間外取引の高値を抜いて1193.0ドル(7.6ドル高:0.6
%)まで地合いを強めた。ドル安・原油高の加速や、中国人民銀行が金市場の発展策を
発表したことが支援材料。ただ、本日発表された米経済統計(6月の個人所得・消費、
中古住宅販売成約指数、製造業受注)が景気減速を示し、株価が下落したことから、戻
り売りで上げ幅を削った。前日のレンジを拡大できず、高引けながらインサイドデー
(はらみ足)にとどまった。 

 国際通貨基金(IMF)は、6月に保有金約17.7トンを売却した。保有金に関す
る月例報告によると、5月の売却量は15.2トン、4月は14.4トンだった。
 
 スイスのチューリッヒ・カントナル銀行(ZKB)が発表した7月30日現在の貴金
属上場投信(ETF)現物残高は、金が前週比0.3%増加の175.03トン、銀は
変わらずの2265.70トンだった。 
 ロイター通信によると、中国人民銀行は、金の流動性を高めることを目的に、国内銀
行の金の輸出入量の拡大を許可する方針を発表した。また、国内銀行が海外市場で金ポ
ジションのヘッジを行うことを許可し、海外進出を目指す国内の金を扱う企業に対する
融資拡大を要請する。さらに、人民元建て金デリバティブ(金融派生商品)の開発を積
極的に進める方針も示した。
 
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引を1851.0~1831.5セントのレンジ
で推移し、前日比2.1セント高の1844.0セントとなった。銅相場の反落が嫌気
され、最近の急伸に対する戻り売りが先行したが、ドル安や金の上昇をはやしてプラス
に浮上した。原油相場は反発したが、株価が下落したことから方向感を欠く値動き。 
 
 立会いは、1837.5セントまで押されたが、ドル安・原油高や金の上昇をはやし
て前日高値(1857.5セント)を突破した。ただ、1861.0セント(19.1
セント高:1.0%)で頭打ちとなったあとは、米景気減速を示す経済統計や株価の下
落が嫌気され、上げ幅を吐き出した。銅の高値修正も利食い売りを促した。 
 
 8月2日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前週末比6万4016オンス減少の
1111万2103オンス、銀は11万7566オンス減少の1億1024万3698
オンス。
                    (オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)

Tags: 逆相関, 製造業受注, 経済統計, 中国人民銀行, 中古住宅販売成約指数

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2010.03.30. 火曜日

CFD海外市況(3/30更新)

<小麦>
小麦は寄り後の上昇を維持できずに弱含んで引けた。CBOT5月限はオープンアウトクライの取引で一代の安値をヒットした。ファンダメンタルズは周知のように世界的な供給過剰感から弱く、相場には弱材料となっている。CBOT5月は変わらずの4.6475ドル。KCBT5月は2セントダウンの4.7350ドル。MGE5月は0.75セントダウンの4.9625ドル。

<大豆製品>
大豆製品は大豆相場の上昇に連れて値を上げた。ミールの期近は5週間ぶりの高値を付けた。コモディティ全般が強含んだことと、アルゼンチンの港湾ストが拡大するとの懸念から値を上げた。オイルは原油の上昇に連れた。しかしながら、ミールとの鞘から上昇幅が限定的となった。ミール5月は6ドルアップの276.90ドル。オイル5月は0.32セントアップの39.27セント。

<豚赤身肉>
豚赤身肉は、リミットアップを伴い急騰した。金曜日発表のUSDAレポートがかなり強気の内容になるとの思惑から買われた。この為、売り玉を持っている参加者は買戻しを余儀なくされた。4月限、6月限は、テクニカル上の鍵となる抵抗線を上抜いた後に、買いに拍車がかかった。4月は2.20セントアップの71.87セント。6月は3.00セントアップの81.02セント。7月も3.00セントアップの81.35セント。

<生牛>
生牛は、先週の現物価格が高かったことや豚赤身肉はストップ高となった影響を受けて値を上げた。4月限や6月限は20日移動平均線を上抜けた。4月は1.35セントアップの95.37セント。6月は1.32セントアップの92.90セント。

Tags: 上昇, 期近, 市況, 安値, ドル, 高値, 急騰

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