2010.02.26. 金曜日
24日スポット価格80ドルで引けたWTIは、午前中日本の実需のクロス円全般に対する売りの影響から、弱含みでしたが、79.5ドルを維持していました。しかし、21時半以降、米の新規失業保険申請件数と1月耐久財受注の結果が予想より弱かったことから、リスク回避の動きとなり、77ドル台まで急落しました。23・24日の安値であった78ドル前半を下に抜けたので、すぐに回復しないなら再度下落トレンドに変わったことになります。次の支持は76 ドル半ばあたりかと思います。
リスク回避の動きから、円>ドル>資源国通貨の流れになり、NYダウは急落していますが、NY金は比較的底堅く前日と同水準で1090ドルの短期的な支持ラインは維持されています。
今までは、欧州に対する不安材料が大きかったのですが、今日の動きを見ると今後は米に対しても景気の先行き懸念が強まると考えた方が良いかも知れません。
今週に入ってから、CFDのリアルマネーコンテストの順位や収益率の変動を見ているのですが、WTIを始めCFDの銘柄のボラティティが大きいためか、めまぐるしく変わってるのが目立ちます。
Tags:
安値,
急落,
欧州,
ドル,
下落,
リスク回避
2010.02.26. 金曜日
---------------------------------------
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (10/ 4) 1096.2 1110.0 1088.5 1108.5 + 11.3
(10/ 6) 1101.5 1110.4 1090.0 1109.7 + 11.3
銀 (10/ 3) 1593.0 1615.5 1561.0 1611.0 + 17.0
(10/ 5) 1595.5 1617.5 1563.0 1613.2 + 16.9
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 199,349 185,187 460,004 (- 6,568)
銀 80,023 78,377 114,331 (- 3,045)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
=======================================
・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 10,321.03 - 53.13
24日 90.19/20 1.3533/36 ・ナスダック 2,234.22 - 1.68
25日 89.09/11 1.3557/58 ・10年米国債利回り 3.63 - 0.05
・NY原油 (10/ 4) 78.17 - 1.83 ・RJ・CRB指数 270.87 - 3.87
(10/ 5) 78.53 - 1.85 ・SPDR保有金残高 1,106.99 0.00
---------------------------------------
ニューヨーク金は急反発、銀は大幅続伸。終値の前日比は、金が9.3~11.3ド
ル高、中心限月の4月限は11.3ドル高、銀は16.1~17.0セント高、中心限
月の3月限は17.0セント高。
金4月限は、ギリシャ問題再燃によるドル高や原油・株価の急落で値を消したが、保
有金購入に関し中国がIMFと協議との噂で買い戻しを誘い、前日の高値を突破した。
銀3月限は、前日の高値を抜いたあと、ドル高や原油・株価急落によるリスク回避で
前日の安値を下回ったが、金の急反発でろうばい買いが殺到し、序盤の高値を抜いた。
ニューヨーク金4月限は、時間外取引を1101.5~1088.5ドルのレンジで
推移し、前日比5.0ドル安の1092.2ドルとなった。押し目買いで1100ドル
台を回復したが、ユーロに対するドル高が圧迫して前日の安値(1090.2ドル)を
下回った。原油や米株価指数先物の下落も圧迫要因。ただ、ドルの反落を受けて戻り歩
調となった。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が昨日、低インフレ見通し
を議会証言したことから、弱気ムードが広がった。ギリシャの政情不安で同国の財政問
題への悲観的な見方が広がり、ユーロ安/ドル高に振れたことも圧迫要因。
立会いは、戻り売りで1088.8ドルまで地合いを弱めたが、時間外取引の安値に
とどかなかったことから反転した。米経済指標の悪化で株価や原油が急落するなか、中
国が国際通貨基金(IMF)の保有金191.3トンの購入に関し協議との噂が広がっ
たことからろうばい買いを誘い、時間外取引の高値や前日の高値(1108.8ドル)
を抜いて1110.0ドル(12.8ドル高:1.2%)まで急伸した。また、格付け
機関がギリシャの格下げを警告したことから、金に安全への逃避買いも入ったもよう。
米週間新規失業保険申請件数は49万6000件で、事前予想の46万件を上回った。
1月の米耐久財受注は前月比3.0%増加と、事前予想(1.5%増加)を上回った
が、変動の大きい輸送関連を除く受注は0.6%減少だった。
ロシア中央銀行は、2月19日までの週の同国金及び外貨準備高を4324億ドルと
発表し、前週比9億ドル増加した。
ニューヨーク銀3月限は、時間外取引を1606.0~1570.0セントのレンジ
で推移し、前日比21.0セント安の1573.0セントとなった。金の上昇をはやし
て前日の高値(1600.0セント)を上回ったが、ドル高・株安・原油安で金が反落
に転じたため、戻り売りで値を消した。ドル高一服で戻り歩調となったが、プラスに浮
上できなかった。
立会いは、米経済指標の悪化や株価・原油の急落、金の下値追いを嫌気して前日の安
値(1562.0セント)を下回ったが、1561.0セント(33.0セント安:
2.1%)で下げ止まって反発に転じた。ドル高や株価・原油の急落でリスク回避の流
れが強まったものの、中国のIMF保有金購入の噂で金が急伸したため、銀もつれ高と
なった。時間外取引の高値を突破し、1615.5セント(21.5セント高:1.3
%)まで値を飛ばした。
2月24日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万8748オンス増の997
万2017オンス、銀は19万9007オンス減少の1億0888万9615オンス。
(オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)
Tags:
株安,
ドル,
時間外取引,
終値,
コメックス,
下落,
急落,
出来高
2010.02.24. 水曜日
24時に発表された米2月消費者信頼感指数が予想より弱かったことをきっかけにして、ドル/円が急落しました。20日に92.14の高値をつけてから、1時間足チャートでは大きな反発もなく緩やかな下落トレンドでしたが、23日になってしばらく2月19日の安値近くの90.75で一度止まっていました。しかし、発表受けてそのまま90.09まで5分足チャートでも反発なく棒下げで現在は90.20付近です。
発表後の同時間帯のNY原油は、おおよその数字で言うと79.2ドルから78.2ドルまで下げ、現在は78.8ドルとなっています。途中の下落あるいは上昇過程の中でも、5分足チャートでは0.4ドル程度の反発や反落がありました。
説明が長くなりましたが、両者を比較するとNY原油の方が、トレード機会が多く、下げ途中での買いや上昇過程での売りでもチャンスがあり、逆に言うと失敗した場合にも回復する機会があるということがわかるのでないかと思います。
また、同じ下げるにしても道中の動き方に違いがあるので、自分にあった動きをするものを選ぶことも必要だと考えています。個人的にはNY原油のような動きの方が、利益になるかは別にして、かなりトレードし易いと感じます。
為替と商品が全て一般的そうだというのではなく、典型的であると考えている銘柄を比較したつもりですので、為替の銘柄やCFDの対象となっている商品の中でも同じような違いがあります。
今日のようなに比較的大きな動きがあった日の後に、CFDリアルマネーコンテストの順位や収益率を前日と比較して見ると誰がどちら側のポジションを取っていたか、また、その動きの時にトレードしていたか等ある程度イメージ出来るかと思います。
Tags:
反落,
ドル,
安値,
高値,
急落,
上昇,
下落,
反発