2010.05.28. 金曜日

NY金・銀市況=金は期近が小反落、銀は続伸、銀は株高を好感


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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
    金     (10/ 6)  1211.7     1218.5      1205.4      1211.9     -  1.5
          (10/ 8)  1213.5     1220.6      1207.4      1214.4     -  0.9
    銀     (10/ 7)  1806.0     1858.0      1801.0      1846.8     + 16.2
          (10/ 9)  1809.5     1860.0      1805.5      1850.6     + 16.2
                            
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金          241,572       409,842       564,413        (- 26,947)
  銀           30,102        44,470       121,384        (+  1,264)  

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          10,258.99  + 284.54
      26日  89.93/97   1.2191/92    ・ナスダック          2,277.68  +  81.80
      27日  90.93/95   1.2358/60    ・10年米国債利回り      3.34  +   0.15
・NY原油 (10/ 7)  74.55 + 3.04    ・RJ・CRB指数     257.72  +   4.89
           (10/ 8)  75.62 + 3.08    ・SPDR保有金残高  1,267.93  +   0.30
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 ニューヨーク金は期近が小反落、銀は続伸。終値の前日比は、金が1.5ドル安~
2.1ドル高、中心限月の6月限は1.5ドル安、銀は16.0~18.6セント高、
中心限月の7月限は16.2セント高。
 金6月限は、ドル安・株高・原油高や強気のテクニカルで前日の高値を突破したが、
リスク許容度の高まりが逃避買いの解消を誘ったため、マイナスサイドに転落した。 
 銀7月限は、18ドルを維持して戻り歩調となったあと、金の反落で値を消す場面も
みられたが、ドル安・株高・商品高でリスク許容度が高まり、前日の高値を突破した。

 ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1218.5~1206.0ドルのレンジで
推移し、前日比5.6ドル安の1207.8ドルとなった。昨日の急伸を受けた売りが
先行したあと、ドル安・株高・原油高や強気のテクニカルで前日の高値(1216.9
ドル)を抜いたが、リスク許容度の高まりで逃避買いが手じまわれて値を消した。英フ
ィナンシャル・タイムスは、中国がギリシャ、アイルランド、イタリア、スペイン、ポ
ルトガルの債券保有を懸念と報じたが、中国当局が否定したことから反応は限られた。
 
 立会いは、1205.4ドル(8.0ドル安:0.7%)まで値を消したが、投機筋
の押し目買いで反発した。株価や原油が地合いを強めたことから、リスク許容度が回復
した。第1四半期の米GDP改定値は前期比3.0%増加で、事前予想の3.4%増加
を下回ったが、市場の反応はなかった。反発に転じたドルが値を消し、下値を切り下げ
たことも追い風となり、1215.9ドルまで地合いを強めた。しかしながら、リスク
許容度の高まりで安全への逃避買いが解消されたため、マイナスサイドに転落した。中
国国家外貨管理局が「欧州は主要な投資先」として債券保有の見直しを否定したこと
や、スペイン下院が150億ユーロ規模の財政緊縮法案を可決したため、市場の不安心
理がやや緩和した。
 
 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1838.5~1801.0セントのレンジ
で推移し、前日比7.1セント安の1823.5セントとなった。前日後半の弱基調を
引き継いだが、18ドル台を維持して戻り歩調となり、ドル安・株高・原油高をはやし
て切り返した。しかしながら、前日の高値(1841.0セント)を試す勢いはなく、
金の反落を嫌気してマイナスに転落した。
 
 立会いは、ドル反発や金の下落で1818.0セントまで押し込まれたが、金の反発
をはやして戻り歩調となった。株価や原油の上値追いでリスク許容度が高まり、商品全
体に買い進まれた流れに乗り、前日の高値を抜いて1858.0セント(27.4セン
ト高:1.5%)まで値を飛ばした。安全への逃避買いの解消で金はマイナスに転落し
たが、銀、銅、PGMなど産業需要の比率が高い金属は強地合いを維持した。
 
 5月26日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比32オンス減少の1073万
6219オンス、銀は109万8991オンス増加の1億1852万0960オンス。

                    (オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)
Tags: 終値, マイナスサイド, 相場表, 株高, 出来高, 欧州, コメックス, 高値

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2010.05.25. 火曜日

NY金・銀市況=金、銀ともに急反発、銀行救済で逃避買い入る


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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
    金     (10/ 6)  1178.1     1195.9      1176.8      1194.0     + 17.9
          (10/ 8)  1178.9     1199.0      1178.6      1195.8     + 17.9
    銀     (10/ 7)  1765.5     1808.0      1765.0      1800.0     + 34.9
          (10/ 9)  1767.0     1811.5      1767.0      1803.6     + 35.2
                            
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金          245,493       201,677       578,243        (-  1,796)
  銀           24,698        48,448       119,449        (-  4,366)  

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          10,066.57  - 126.82
      21日  89.99/00   1.2569/74    ・ナスダック          2,213.55  -  15.49
      24日  90.38/41   1.2380/81    ・10年米国債利回り      3.22      0.00
・NY原油 (10/ 7)  70.21 + 0.17    ・RJ・CRB指数     251.97  +   0.55
           (10/ 8)  71.62 - 0.05    ・SPDR保有金残高  1,236.89  +  16.74
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 ニューヨーク金、銀ともに急反発。終値の前週末比は、金が17.9~22.9ドル
高、中心限月の6月限は17.9ドル高、銀は34.9~40.9セント高、中心限月
の7月限は34.9セント高。
 金6月限は、先週の急落を受け、南北朝鮮の緊張やスペインの銀行救済によるユーロ
圏の信用不安で安全への逃避買いが優勢になり、金曜の高値を突破した。
 銀7月限は、ユーロ圏の信用不安でドルが上昇したが、金の上昇をはやして金曜の高
値を突破した。リスク回避の売りが出たが、株式・商品と安値拾いの買いが上回った。

 ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1191.1~1176.8ドルのレンジで
推移し、前週末比8.6ドル高の1184.7ドルとなった。先週の急落を受けて押し
目買いが先行し、金曜の高値(1188.0ドル)を突破した。相場の急落により、中
国やインドの現物買いが入った。韓国哨戒艦は北朝鮮製の魚雷で沈没との調査結果を発
表したあと、韓国の李大統領が対北制裁を発表したことや、スペインがカハスール貯蓄
銀行を国営化したことが安全への逃避買いを誘った。ただ、対ユーロのドル高が再開、
米株価指数先物や原油相場が反落したため、リスク回避売りが出て高値から押された。
 
 立会いは、1182.5ドルまで押されたが、投機筋の押し目買いで反発に転じた。
1190.0ドルまで上昇したあと、ドル高で地合いを後退したが、ドル反落や株価・
原油の反発をはやして前半の抵抗や時間外取引の高値を抜き、1195.9ドル
(19.8ドル高:1.7%)まで値を飛ばした。スペインがカハスール貯蓄銀行を救
済したことから欧州の信用不安が再燃、各国政府の緊縮財政に対し労組がストで抵抗す
るなど社会不安が高まったことから、安全への逃避買いがリスク回避の売りをこなし
た。先週は金相場が高値修正局面を迎えたが、世界最大の金上場投信(ETF)である
SPDRゴールドシェアの保有金残高が減少しなかったことも、心理的支援材料となっ
た。4月の米中古住宅販売件数は前月比7.6%増加の577万件で、事前予想の
562万件を上回ったが、市場への影響は限られた。                              

 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1806.0~1765.0セントのレンジ
で推移し、前週末比7.4セント高の1772.5セントとなった。国際緊張やスペイ
ンの銀行救済を受けて金が上昇したため、金曜の高値(1789.5セント)を突破し
た。ただ、ドル高や株価・原油の下落でリスク回避が強まり、高値から下押された。 
 
 立会いは、1772.0セントまで軟化したが、金の上昇をはやして反発に転じた。
ユーロの信用不安でドル高に振れ、リスク回避の売りが出たが、金の上昇が投機筋の押
し目買いを誘って地合いを強め、1808.0セント(42.9セント高:2.4%)
まで値を飛ばした。ドル高一服や米国株・原油・銅の反発も支援材料。
 
 5月21日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの1054万0588
オンス、銀も変わらずの1億1658万8661オンス。                          

                    (オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)
Tags: ユーロ, 時間外取引, 下落, 支援材料, 上昇, 市況, 欧州, コメックス

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2010.05.24. 月曜日

NY金・銀市況=金は大幅続落、銀は続落、リスク回避の売りが続く


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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
    金     (10/ 6)  1183.0     1188.0      1166.0      1176.1     - 12.5
          (10/ 8)  1184.5     1189.5      1168.0      1177.9     - 12.5
    銀     (10/ 7)  1763.0     1789.5      1741.0      1765.1     -  6.4
          (10/ 9)  1766.5     1790.5      1748.5      1768.4     -  6.2
                            
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金          177,286       258,765       580,039        (+    548)
  銀           44,433        56,334       123,815        (+    310)  

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。   
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          10,193.39  + 125.38
      20日  89.67/68   1.2511/12    ・ナスダック          2,229.04  +  25.03
      21日  89.99/00   1.2569/74    ・10年米国債利回り      3.22      0.00
・NY原油 (10/ 7)  70.04 - 0.76    ・RJ・CRB指数     251.42  +   1.35
           (10/ 8)  71.67 - 0.29    ・SPDR保有金残高  1,220.15      0.00
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 ニューヨーク金は大幅続落、銀は続落。終値の前日比は、金が12.5~10.9ド
ル安、中心限月の6月限は12.5ドル安、銀は6.4~4.9セント安、中心限月の
7月限は6.4セント安。
 金6月限は、リスク回避で前日の安値を下回り、テクニカル売りで5月5日以来の安
値に沈んだ。ただ、ドル安や原油・株価の反発を受け、NY時間は戻り歩調となった。
 銀7月限は、金の急落や原油・株価の下落で下値を切り下げたあと、原油・株価の反
発で急速に切り返したが、時間外取引の高値にとどかず、プラスを維持できなかった。

 ニューヨーク金6月限は、時間外取引を1185.7~1166.0ドルのレンジで
推移し、前日比6.2ドル安の1182.4ドルとなった。米国の株価急落で売りが先
行したあとも、リスク回避の売りで前日の安値(1175.0ドル)を下回り、テクニ
カル売りで下げが加速した。ユーロが豪ドルや米ドルに対して急反発に転じたが、金は
逃避買いが手じまわれた。ただ、安値拾いの買いや週末を控えた買い戻しが入り、安値
から急速に地合いを持ち直した。
 
 立会いは、原油や株価の急落でリスク回避の流れが強まり、1170.3ドルまで値
を消したが、時間外取引の安値を試す勢いがなかったことから戻り歩調となった。ドル
が軟弱基調となったことや、株価・原油が反発に転じたことから1188.0ドルまで
切り返したが、プラスに浮上する勢いはなく、戻り売りで地合いを弱めた。時間外取引
で5月5日以来の安値に沈んだが、ドル反落や株価の下げ止まりを受け、NY時間は売
り買い交錯でもみ合った。昨日の相場で取組は増加し、新規買いが入ったことが裏付け
られた。最近の金のイントラデー・チャートはユーロ/ドルと重なることが少なく、株
価指数先物や原油との連動を強めており、リスク資産としての側面が強まっているが、
手じまいで値位置が下がったところは拾われた。
 
 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した5月18日現在の建玉明細に
よると、大口投機家の金の先物建玉は23万1670枚の買い越しで、前週の23万
5825枚の買い越しから縮小した。                                            

 当業者の金の先物建玉は21万9097枚の売り越しで、前週の21万6753枚の
売り越しから拡大、スワップ・ディーラーは6万0647枚の売り越しで、6万
5891枚の売り越しから縮小、投資顧問(CTA)は21万9795枚の買い越し
で、21万7530枚の買い越しから拡大した。                                  

 ニューヨーク銀7月限は、時間外取引を1789.5~1758.0セントのレンジ
で推移し、前日比5.5セント安の1766.0セントとなった。売りが先行したが、
昨日の安値(1748.5セント)を試す勢いはなく、ユーロの反発で底固い値動きと
なった。ただ、株価や原油の下落で反発力にも欠け、小幅レンジでもみ合った。
 
 立会いは、原油・株価・金の下落が嫌気され、1741.0セント(30.5セント
安:1.7%)まで値を消した。ドルが軟弱基調となったことや、原油・株価が反発し
たこと、金の戻りや銅の急伸をはやして切り返したが、時間外取引の高値にとどかず、
週末を控えた整理売りでマイナスサイドに転落した。
 
 引け後に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した5月18日現在の建玉明細に
よると、大口投機家の銀の先物建玉は4万2790枚の買い越しで前週の3万7590
枚の買い越しから拡大した。                                                    

 当業者の銀の先物建玉は5万3515枚の売り越しで、前週の5万1765枚の売り
越しから拡大、スワップ・ディーラーは5703枚の売り越しで、753枚の売り越し
から拡大、投資顧問(CTA)は3万8895枚の買い越しで、3万3344枚の買い
越しから拡大した。
 
 5月20日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比100オンス減少の1054万
0588オンス、銀は58万2801オンス減少の1億1658万8661オンス。  

                    (オーバルネクスト シカゴ/小形一郎)
Tags: 反落, 増加, 米商品先物取引委員会, 在庫, リスク回避, 安値, 下落, 米国

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